寒中お見舞い申し上げます。
今年は喪中だったので、年賀状のかわりに寒中見舞いをつくりました。
悩みましたが、仕事関係の方でも、家族つながりでお世話になっていたりするので、家族の一年のご報告も兼ねて、親戚や親しい友人、夫のまわりの人、みんな同じ絵柄にしました。
写真を使おうかとかも悩みましたが、やっぱり版画で刷りたかったので、シルクスクリーンで、マスキングテープでブロッキングした形を人に見立てて、手の先にあるMとJは、我が家の愛犬と子どものイニシャルです。
(印刷するとき全然枚数が足りてなくて、また刷らないといけないのですが、立春に…)
年末年始のこと。
昨年の年末から年始にかけて、京都に帰っていたのですが60年ぶりに記録更新の大雪で、京都市内が雪で止まっていました。
写真は修学院のおばあちゃんの家。
京都市内でも雪が降ると積もりやすい場所とはいえ、ここまで積もるのははじめて。
新潟から雪もって帰って来たなぁと家族に笑われました。
実家にて。
母が、壁にできた経年のシミを緑色の絵の具でなぞって、絵にしていました。
題名は『ノルウェーの森』だそうです。
わかりにくいですが、壁のシミを森のシルエットに見立てて壁画にしてました。
実家は、いま母の自由な実験スペースです。。。