2014年10月10日金曜日

本屋の窓からのぞいた{京都}



京都の本屋さん、恵文社一乗寺店の京都案内本『本屋の窓からのぞいた{京都}』の増補新版に、「ふだんのおいしいもの」としてカトレア草舎の紅茶をご紹介いただいています。








わたしがカトレア草舎としてパッケージをつくっているフランス紅茶のシリーズ。恵文社一乗寺店さんで長年販売していただいています。

産後、カトレア草舎の商品の卸しはなかなかできないでいるのですが、この度こちらの本に商品を掲載していただけることになりました。


紅茶は恵文社さんのオンラインショップでも掲載していただいています。
商品ページはこちらです。





以下恵文社一乗寺店さんのホームページより転載




「新版 本屋の窓からのぞいた京都」



このたび我が恵文社一乗寺店の執筆という形で本が一冊刊行されました。タイトルは「本屋の窓からのぞいた京都」。左京区は一乗寺という立地のなかで 日々営業を続けるスタッフの目から見た、人やお店やおいしいもの、そして町の匂い。京都といってもただ単にごく一部のエリアを中心に暮らしているだけの 我々ですが、そんななかにも見えてくる風景があります。それらをひとつひとつ吟味して「ぜひこれは誰かに知ってもらいたい」と思う52の事柄を選びコラム とともに書き下ろしました。
京都全体をとらえた大きなガイドブックでもありませんし、なにかすぐに役立つ情報にあふれているわけでもありま せん。でも、町はずれの一本屋の窓からみえる景色を心のおもむくままに丹念にひろってみました。同時に、本書では、当店とかかわりの深い人や場所なども数 多くご紹介し、当店のこれまでの歩みもささやかながら語らせてもらっている内容ともなっています。
京都という町と当店という一書店、もしこ の両方に興味がおありでしたら是非お手にとってみて下さい。これまでとは一味違う京都の風景をお楽しみいただけるのでは...と自負しております。この本 を手がかりにして、皆様が一人でも多くいろんな京都の形を発見し、また当店のことを少しでも知っていただければ嬉しい限りです。どうぞご覧下さい。





恵文社一乗寺店さんの販売ページはこちら





 読んでいるとホームシックで京都に帰りたくなってしまう危険な本です…

これから秋の京都は観光シーズンで混み合いますが、やっぱり紅葉のこの時期は景色のなかに心地よさがあります。

カトレア草舎の紅茶とあわせて、どうぞよろしくおねがいします。