「Let's 豪農の館」
どーんとすごいインパクトの文字です。笑
これは10月に開催される朗文堂さん主催の、活版印刷のイベントのDMです。
その名のとおり、開催場所は、新潟市の歴史ある豪農の館「北方文化博物館」です。
東京の朗文堂さんは、タイポグラフィー関連書の出版社でありながら、世界的にもめずらしい活版印刷機の製造販売もされています。わたしも活版印刷機導入にあたって、いろいろとお世話になっています。
今回、偶然にも新潟でイベントをされるということで、わたしも地元作家として出展させていただくことになりました。
新潟の他の作家さんは、イラストレーターのしおたまこさん。そして和紙をつくられている紙漉サトウ工房さんです。
活版印刷機をつかったいろんな技法とか、印刷、版画のおもしろい組み合わせとかも見れるとおもいます。
全国の活版印刷による印刷物が展示されるので、活版印刷にご興味のある方はぜひお越し下さい。
Viva la 活版 Let’s 豪農の館
2015年10月10日[土]-12日[月・祝] 09:00-17:00
会場:「北方文化博物館 豪農の館」 内 「吉ヶ平古民家」(登録有形文化財)
新潟市江南区沢海 2丁目15-25
主催:朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
イベントの詳細はこちら
わたしは、この秋から販売予定の新作のものを展示します。
これは試作用につくってもらった活版印刷用の樹脂凸版。
樹脂版のはじめての試し刷り。
うっすら白の版も重ねています。インクの色味は、まだまだ調整が必要。
これは、11月に京都にオープンする書店、誠光社さんと一緒につくっているオリジナルのポストカードのイラスト部分です。
誠光社は、京都の恵文社一乗寺店の元店長、堀部篤史さんが独立して立ち上げる、あたらしい本屋さんです。わたしも長らくお世話になってきた恵文社&堀部さん。
そのことはまた別の記事でしっかりご紹介させていただきます。
11月には、恵文社さんで本と紅茶のイベントも開催予定です。
ようやく紅茶用のパッケージの絵も決まりました。
5種類の二つ折りカードも、絵ができあがりました。
いまは、和紙の漉き上がりと、製版待ちです。
来週から印刷に入れたら、と思っています。
この秋の新作全部、活版印刷を使うので、今度の展示で展示します。
新作のことはまた別の機会にくわしくお知らせします。
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Viva la 活版 Let’s 豪農の館
2015年10月10日[土]-12日[月・祝] 09:00-17:00
会場:「北方文化博物館 豪農の館」 内 「吉ヶ平古民家」(登録有形文化財)
新潟市江南区沢海 2丁目15-25
主催:朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
イベントの詳細はこちら
「tea&books 恵文社のフランス紅茶」店内フェア
期間:2015年11月21日~12月25日
会場:恵文社一乗寺店 生活館
住所:京都市左京区一乗寺払殿町10
http://www.keibunsha-store.com