「本と紅茶」をテーマに、雑貨や本が並んでいます。
わたしはこちらの恵文社オリジナルのフランス紅茶のパッケージを作らせていただいています。
甘いスパイスの香り
「子猫のひげ」写真・左
ルイボスティーのブレンド
「日なたの散歩道」写真・右
静かな冬の時間のためのお茶
「クリスマスの前日に」写真・左
花と果実の紅茶
「森の月明かり」写真・右
フレーバーティは、まるでティーブレンダーが作る一つの物語のようなもの。その香りに挿絵をつけるような感覚で、パッケージを作りました。
フランス生まれのさまざまな香りのフレーバーティーを、絵本を選ぶような感覚で、本といっしょに楽しんで頂ければと思います。
恵文社の書籍スタッフNさんが、紅茶のブレンドとあわせてセレクトしてくださった本も並んでいます。
紅茶と本のプレゼントなんていかがでしょうか?
どのブレンドにどの紅茶がセレクトされているか、楽しみでした。
紅茶「クリスマスの前日に」にセレクトしていただたいたカポーティの「クリスマスの思い出」は、わたしも好きな本だったので、選んでもらっていて嬉しかったです。
今回、急遽子連れでの弾丸帰省だったため、恵文社さんでもばたばたとゆっくり写真とれておらず、こんな画像ですみません。
紅葉シーズンの混雑する店内で撮影させていただくのは大変でした。
紅茶のパッケージの絵を、活版印刷でカードにしたものも販売しています。
本と紅茶の贈り物に、いかがでしょうか。
使用しているのは、植物染めの手漉き和紙です。
新潟の栃尾と呼ばれる山間の工房で作られている手漉き和紙。
職人さんが栽培しているものを含む、新潟の楮をつかってつくられています。
この紙の色は、紙を漉く前の材料である楮を、栃尾で採取したクロモジとオニグルミで染めています。
工程については、ホームページに画像つきでまとめてあります。
こちらをご覧ください。
封筒は、オニグルミ×灰媒染と、
の二種類です。
植物染めのカードと封筒セット
¥500+tax
紅茶は恵文社さんのオンラインショップでも販売される予定です。
店内フェアは12月25日まで。ぜひどうぞ、ご覧ください。
tea & books
恵文社のフランス紅茶フェア