以前から謄写版のワークルームに興味を持って下さっていた古書 真昼造船さんで、開催させていただいた今回のワークルーム。
わたしのほうがもたもたしてしまったせいで、告知が遅れてしまったのですが、無事開催できました。
内容は年末だったので、謄写版(ガリ版)で年賀状をつくりました。
真昼造船主催の「本なお茶会」参加経験者の方にはわかってもらえるとおもうのですが、ワークルーム開催中も、店主 市嶋さんのゆるくて、でも、的確なつっこみトークでずっと楽しませていただきました。
そして出来上がったのがこちら。
一番下のものは真昼造船の市嶋さん作。
謄写版はガリ切りがけっこう難しいので、印刷してみないと刷り上がりがわからないのですが、これがけっこう楽しいです。
謄写版は、昔の印刷機なので、印刷の仕組みはもちろん、いろいろなエピソードは現代のいろいろなところに影響をあたえているので、そういう視点で印刷を体験していただくのもいいかなぁとおもいます。
今回は市嶋さんのトークのおかげで、ほんとうにいつも以上に話が盛り上がったような気がします。また開催させていただく予定ですので、ぜひよろしくおねがいいたします。