お知らせが少し遅れましたが、カトレア草舎としていただいた取材です。
7/20発売の雑誌「リンネル 9月号」(宝島社)の『夏のひんやりご当地スイーツ』特集で、新潟のお菓子を紹介させていただきました。わたしは新潟出身じゃないので恐縮なのですが、明治屋ゆか里店さんのゆかり(柚香里)をご紹介させていただきました。
新潟では一番古いお菓子だそうで、見た目は金平糖のようですが、「おこし」種に柚子入り砂糖をかけて作られたもの。
湯呑にスプーン一杯を入れて熱湯を注いで、飲み物として楽しむのがベーシックなものだそうで、夏は冷たくしたり、アイスクリームのトッピングにしたり、いろいろアレンジのできるお菓子です。
新潟に移り住んで、はじめて知ったお菓子ですが、いま作っている所がほとんどなくて、若い人たちはあまり食べなくなって来ているのだそうです。
機会がありましたら、ぜひ食べてみて下さい◎